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無縫製事業

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無縫製事業について

ALL無縫製でのOEM完結は日本で唯一

Only one in Japan

ALL無縫製でのOEM完結は
日本で唯一             針

ここ数年、市場で無縫製製品を少しずつ目にするようになってきましたが、そのほとんどが中国で大量生産されたものです。弊社の製品は、中国等での製作工程を挟まず、全て国内自社工場で製作を行う正真正銘のmade in Japanです。現在の日本において、全て無縫製で下着からアンダーウエアまでのOEM製造が可能なのは、唯一弊社だけです。

All Fabrics & Locations

従来できなかった箇所への
施工が可能             針

従来の無縫製の手法は、接着剤をテープ状に固めたものを生地と生地の間に挟み込み、高温の熱で接着剤を融解させて接着させるものでした。そのため、生地や施工箇所に制限があり、全てを無縫製で複雑な製品を作ることが困難でした。
しかし、弊社では接着剤を生地に直接塗布して接着する新しい手法を導入。弱熱性の生地や複雑な形状のものなど、どんな製品でも全て無縫製で製作が可能となりました。

従来できなかった箇所への施工が可能
今後消費者に求められる製品への転換

Consumer Needs

今後消費者に求められる
製品への転換            針

無縫製製作には、従来の縫製製作と比べ、コストがかかるというデメリットも存在します。糸を使わない代わりに大量の接着剤を使用、接着機材のメンテナンス、失敗するとやり直しが効かないなど、余分にコストがかかります。
しかしそれ以上に、優れたデザイン性や着心地・性能など、現在の消費者が求める『特別感』『高品質』などの「付加価値」を存分に与えることが可能です。

Feature

無縫製の特徴

デザイン性の向上

Design

デザイン性の向上          針

従来の縫製は糸を使用するため、必然的に表面に縫い目や糸が見えていました。それに比べ無縫製は、糸を使用しないため表に糸等が見えることはなく、スッキリしたスマートな印象を与えてくれます。

肌への不快感の軽減

Reduction of discomfort

肌への不快感の軽減         針

縫製では、生地と生地を重ねて縫い合わせるため、縫った箇所に厚みが生じてしまい、敏感肌の方にはチクチク感じる方も多くいらっしゃいました。しかし、無縫製は生地同士を重ね合わせるだけなので、厚みも出ず、肌に当たる内側もサラっとした肌触りに。また、タグ表示を生地に直接印刷することで、凹凸の少ないシームレスな製品に仕上がります。

機能面の向上

Functional

機能面の向上            針

デリケートなフェムテック製品もその多くは縫製製品でした。しかし、無縫製の台頭により、どうしても防げなかった針孔からの漏れなどを防止することが可能となり、機能面での向上にも貢献しています。

今後注目される ハイブリット製作

Hybrid Production

今後注目される
ハイブリット製作  針

新しい無縫製手法を取り入れることで、様々な生地・場所への施工が可能となりました。そこで、ボディースーツや下着を全て無縫製で製作する他、現在は、縫製と無縫製の両方のメリットを活かした『ハイブリットで作る補正下着』を試作中。よりスッキリした、肌への負担が少ない補正下着の実現を目指しています。

PRODUCT

製作イメージ

作業風景 作業風景